Wellで行動データに基づきリモートでもメンバーサポートを実現!「スタートアップもまずは自分たちがハッピーに。」

導入

SNSの総合フォロワー数55万人を超えるライフスタイルメディア「Sucle」を運営する株式会社FinT。そのノウハウを活かし、クライアント企業のコンサルティングから運用代行まで行っています。 2017年3月創業時より、スタートアップとして対面コミュニケーションを中心に高スピードで事業を進めてきた同社にとって、新型コロナウイルスによるリモートワークへの舵切りは大きな挑戦。 採用の幅が広がった一方で、メンバーの行動や気持ちが見えづらくなり、働く上でのサポートが必要でした。 今回は、同社代表取締役の大槻さんと人事リーダーの山口さんにWellを利用した背景や効果を語っていただきました。

Wellを導入したきっかけ

リモートワークでもメンバーの状況を知り、サポートを行いたい

ーWellを導入したきっかけはなんだったのでしょうか?

大槻さん:出社前提の働き方を変えてリモートワークを導入したことで、メンバー同士の状態が理解しづらくなりました。 Well導入前、メンバーの不調は顔色や雑談などから感覚で把握していたので、コロナになって感覚にも頼れず大変でした。

Wellでメンバーの状態を知り、声をかけたりサポートしたりするべき相手が分かるといいなと思って導入しました。

ーメンバーのコンディションを大切にしているのですね

大槻さん:出社前提でこれまで働いていたのですから、働き方が変わった時点で必ずメンバーへのサポートを行うべきだと考えていました。 出社して対面でコミュニケーションが取れる状況だと、組織全体の空気感やメンバーの状況も推測することができたんです。

山口さん:でも、リモートワークが中心になると状況の変化に気づきにくく、さらにモチベーションが下がっていても、そのこと自体発信しづらくなってしまいました。 その結果、メンバーのコンディションが悪化していくタイミングを逃してしまっていたんです。 事業的な面ではあまり変わっていないと感じていましたが、後からリモートワークによる弊害が起きていると気づきました。

FinT001 (写真右:株式会社FinT代表取締役 大槻祐依さん 写真左: 同社 山口あさ美さん)

なぜWellか

「実データに基づく正確な現状理解」と「現状理解への工数の少なさ」が魅力

ーメンバーの状態を知り、サポートするためにWellを選んだ理由はなんですか?

大槻さん:メンバーの状態を掴みづらくなり、サポートの難易度が上がった課題感とマッチしていたことが前提にありますね。 その上で大きく分けると2つあります。

まず、Slackという会社全体にオープンにされているツールと、個人へのアンケートを上手く掛け合わせてメンバーの状態を分析している点です。 アンケートだけでなく、Slackから読み取れる実際の行動が考慮されているので、より正確な現状把握に繋がると感じました。

2つ目が、Wellでメンバーの状態を把握する上で、運用側の工数がほとんどないことです。 数値として出てくるので、今までは自分でアラートを上げられる人に話しかけていましたが、そうではない人もわかるようになりました。

FinT002

実際にWellを導入した効果

肌感ではわからなかったメンバーの不調をキャッチ、改善へ

ーWellはどのように活用・運用されているのですか?

山口さん:毎週定例でメンバーの現状把握に使っています。 ケア優先度を見た後に人事がWellのページから詳細指標を見て現状の分析をしています。 ケア優先度の高いメンバーや様子を見たいメンバーを見つけて、対応しています。

ー実際にWellを活用してみていかがでしょうか?

山口さん:経営陣と人事が共通の指標を持つことで、根拠を持ってメンバーの働くサポートができるようになりました。 これまで人事でとあるメンバーをケアした方がよいのでは?と思っても、共通の認識がないために「なぜケアすべきか」や「どうケアすべきか」を明確にすることができませんでした。 Well導入後は明確にケア優先度が出たことで、今1番効果の大きい人からサポートできています。

(※ケア優先度とは:Well内でSlackの行動データとアンケートの結果から算出された従業員の状態のこと。誰を今ケア・サポートするとよいかわかります。)

FinTdemo

(デモ画面:前週との変化が表示されており、従業員の変化が見える)

「ケア優先度」の高いメンバーについて、現状の分析を行いました。 事業上チーム間での協業が少なく課題の1つとなっていたため、リーダーとメンバーの1on1を増やしたり実際にセールスチームやマーケティングチームの連携を進めたりと対応を進めました。

ーサポートの効果はありましたか?

山口さん:結果的に働きやすくなり担当者のコンディションが良くなったことはとても嬉しかったですね。コンディションが改善されたことが確認できるので、1on1や社内報など人事として取り組んだ効果が見えることも改善に繋がってよかったです。

ー大槻さんはいかがですか?

大槻さん:現在は組織規模も拡大してきて、全員と1on1を定期的に行うのは難しいんです。 その中でWellで「危険」と出ている人には優先して1on1を入れて、早めに対応することができています。

さらに、想定外のメンバーサポートにも繋がりました。サポートの必要性を感じていなかったけれどWellのスコアが下がっているメンバーがおり、声をかけたところ実際に悩みをかかえていたんです。

クライアントワークが多いので顧客に価値を提供するためには、一定以上SNS運用や提案のスキルが必要です。社員が定着することは事業を伸ばす上で大切です。 Wellがあることで、組織のセーフティネットの役割を果たしてくれているので安心感があります。

モチベーションが状況に左右されやすい人はどんな組織にも必ずいますが、その人たちも一緒に巻き込んで組織全体の盛り上げができていると感じます。

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今後の展開

メンバーにとって良い組織を創るため、活用していきたい

ー今後Wellに期待していること、展開したいことはありますか?

山口さん:新しいメンバーが増えていて、リモート環境で初期ならではの不安を把握しづらくなっています。今後新規メンバーのオンボーディング期間で活用を進められたらいいなと思います!

大槻さん:今は30人弱のメンバーですが、より組織が大きくなった際にさらにWellが効果を発揮するだろうなと思っています。 よくスタートアップでは自分を犠牲にしながら頑張るとか、辛くても貢献し続けると言います。でもその価値観では長く社会に貢献し続けることはできないと感じます。

つい最近、弊社ではビジョンを新たに設定しました。数ヶ月間、どういう会社にしたいか考え続け、完成したビジョンは「世界をまるごとハッピーに。」です。 このビジョンに込めた思いの中に、”自分たちがハッピーであること”というものがあります。まず自分たちがハッピーでなければ、世界をハッピーにすることはできない。なので、FinTの経営者として、メンバーにとって良い組織を創っていきたい。そのように考えています。

ーメンバーにとって良い組織を創るために、Wellをますますご活用いただければ幸いです!

【編集後記】 FinTさんではリモート環境か出社環境か問わず、メンバーが不調であればサポートできるようにWellを利用してくださっています。 事業として、クライアントが最大限SNS運用できるようにFinTさんがサポートする。そのためにもメンバーが最大限力を発揮できる環境を整えることは、まさに「世界をまるごとハッピーに。」だと感じています。 Wellで、FinTさんの挑戦に寄り添い続けていきます。

・FinTのサービスサイトはこちら https://fint.co.jp/service/

・インタビュー内で紹介しているビジョンの詳細はこちら https://note.com/ohtsuki/n/nde2dd8aec4c8

・FinTの採用ページはこちら https://www.wantedly.com/companies/fint